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AllJpopRank編集部JPOPランキングコメント
2021年8月17日のJPOP音楽ランキング。コロナの影響でロッキンジャパンが早々に中止になった一方、フジロックは状況悪化しつつも開催、と大型フェス運営の難しさを感じる夏。ランキングはSexy Zone「夏のハイドレンジア」がチャート上位のほか、桑田佳祐「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」YOASOBI「ラブレター」など。桑田佳祐の「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」は初の配信シングルで、民放5系列による2020年東京オリンピック共同企画「一緒にやろう2020」の応援ソング。ミニアルバム「ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し」に収録された「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」もランクイン。YOASOBI「ラブレター」は、日本郵便 SUNDAY'S POST"との共同企画で実施している"レターソングプロジェクト"から生まれた楽曲で、当時小学6年生の"はつねさん"が"音楽"への感謝を綴った手紙をもとに作られた。他に新曲として、GReeeeN「アカリ」、millennium parade×Belle「U」など。「U」は、細田守最新作「竜とそばかすの姫」メインテーマ。チャートイン継続中の楽曲はBTS「Permission to Dance」「Butter」、Official髭男dism「Cry Baby」など。優里「ドライフラワー」は未だ人気。男性アイドルは、BTSが強い中、ジャニーズ系でSexy Zone「夏のハイドレンジア」のほか、SixTONES「マスカラ」、Snow Man「HELLO HELLO」、ジャニーズWEST「でっかい愛/喜努愛楽」、Kis-My-Ft2「A10TION」など主要グループが一度にリリース。Snow Manはアルバム「Snow Mania S1」への注目が集まる。また、嵐「カイト」もランクイン。これは東京オリンピック期間中、同曲のカラオケバージョンが、NHK第一の交通情報のBGMとして使用されたため注目。KPOPはBTSのほか、SEVENTEENの過去ライブDVD、少々懐かしい感のあるチャン・グンソク「雨恋」など。女性アイドルはほぼなく、九州を拠点に活動する6人組グループ、ばってん少女隊「OiSa」がUSENチャートに入る程度。Uru「Love Song」はドラマ「推しの王子様」主題歌。カラオケチャートでは、優里「ドライフラワー」ADO「うっせぇわ」が上位ランクイン。DISH//「猫」、LiSA「炎」、あいみょん「マリーゴールド」、YOASOBI「夜に駆ける」、Official髭男dism「Pretender」はカラオケの定番。白日と菅田将暉は見当たらない。Adoといえば、新曲「会いたくて」がSpotifyチャート5位にランクインし、今後、ほかのチャートを賑やかす予兆はある。アニメ系は、ウマ娘のほか、Liella!の楽曲「未来は風のように」「START!! True dreams」「愛のシュプリーム!」THE IDOLM@STER FIVE STARS!!!!!「VOY@GER」など。Liella!はTVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』の登場人物で5人組女性スクールアイドルグループ。ライブは群馬のベイシア文化ホール 大ホールで10月30日より開催予定。ほか、ヒプノシスマイク、あんさんぶるスターズ!!でも活躍する梶原岳人のソロ「何処かの君に」やそらるなど。SNSバイラル系では、優里「ドライフラワー」変態紳士クラブ「YOKAZE」など。あまり変化はない。平井 大は毎週何らかしらの楽曲がチャートイン。MAISONdes「ヨワネハキ」は「寄り酔い」がヒットした和ぬかも参加した楽曲。「MAISONdes(メゾンデ)」は、様々なアーティスト、クリエイターたちを、“どこかにある架空のアパート”の“入居者”に見立て、彼らをフィーチャリングした楽曲を発表する企画で、参加者はyamaや泣き虫▼、くじらやさとうもか、堂村璃羽、変態紳士クラブのGeGなど。MAISONdesはソニーミュージックに公式サイトがあるので、あたかもSNSの繋がりで広まっているように思えるが、ソニーミュージックが企画運営していると思われる。twitterは2021年1月から開設されているが、フォロワーはまだ2200程度。これから注目したい。賛否あったオリンピックの最中、8月の音楽チャートを俯瞰してみたところ、オリンピックに因んだ楽曲が密かに盛り上がっていたことが浮かび上がってくる。多種多様なジャンルが飛び交う音楽チャートの中、テレビの影響力がまだまだあることに少々驚きを感じる。
意外かもしれませんが、Apple Musicは邦楽が充実!Spotifyよりも多いラインナップで6,000万曲が90日間も無料。しかも学割プランなら480円。「キャッシュ保存」機能でオフラインでも再生できるのがイイ。iPhoneほかApple製品との親和性が高いので、JPOPランキングが気になるiPhoneユーザーにオススメです。
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AllJpopRank編集部JPOPランキングコメント
2021年8月17日のJPOP音楽ランキング。コロナの影響でロッキンジャパンが早々に中止になった一方、フジロックは状況悪化しつつも開催、と大型フェス運営の難しさを感じる夏。
ランキングはSexy Zone「夏のハイドレンジア」がチャート上位のほか、桑田佳祐「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」YOASOBI「ラブレター」など。
桑田佳祐の「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」は初の配信シングルで、民放5系列による2020年東京オリンピック共同企画「一緒にやろう2020」の応援ソング。ミニアルバム「ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し」に収録された「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」もランクイン。
YOASOBI「ラブレター」は、日本郵便 SUNDAY'S POST"との共同企画で実施している"レターソングプロジェクト"から生まれた楽曲で、当時小学6年生の"はつねさん"が"音楽"への感謝を綴った手紙をもとに作られた。
他に新曲として、GReeeeN「アカリ」、millennium parade×Belle「U」など。「U」は、細田守最新作「竜とそばかすの姫」メインテーマ。
チャートイン継続中の楽曲はBTS「Permission to Dance」「Butter」、Official髭男dism「Cry Baby」など。優里「ドライフラワー」は未だ人気。
男性アイドルは、BTSが強い中、ジャニーズ系でSexy Zone「夏のハイドレンジア」のほか、SixTONES「マスカラ」、Snow Man「HELLO HELLO」、ジャニーズWEST「でっかい愛/喜努愛楽」、Kis-My-Ft2「A10TION」など主要グループが一度にリリース。Snow Manはアルバム「Snow Mania S1」への注目が集まる。
また、嵐「カイト」もランクイン。これは東京オリンピック期間中、同曲のカラオケバージョンが、NHK第一の交通情報のBGMとして使用されたため注目。
KPOPはBTSのほか、SEVENTEENの過去ライブDVD、少々懐かしい感のあるチャン・グンソク「雨恋」など。
女性アイドルはほぼなく、九州を拠点に活動する6人組グループ、ばってん少女隊「OiSa」がUSENチャートに入る程度。Uru「Love Song」はドラマ「推しの王子様」主題歌。
カラオケチャートでは、優里「ドライフラワー」ADO「うっせぇわ」が上位ランクイン。DISH//「猫」、LiSA「炎」、あいみょん「マリーゴールド」、YOASOBI「夜に駆ける」、Official髭男dism「Pretender」はカラオケの定番。白日と菅田将暉は見当たらない。
Adoといえば、新曲「会いたくて」がSpotifyチャート5位にランクインし、今後、ほかのチャートを賑やかす予兆はある。
アニメ系は、ウマ娘のほか、Liella!の楽曲「未来は風のように」「START!! True dreams」「愛のシュプリーム!」THE IDOLM@STER FIVE STARS!!!!!「VOY@GER」など。Liella!はTVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』の登場人物で5人組女性スクールアイドルグループ。ライブは群馬のベイシア文化ホール 大ホールで10月30日より開催予定。
ほか、ヒプノシスマイク、あんさんぶるスターズ!!でも活躍する梶原岳人のソロ「何処かの君に」やそらるなど。
SNSバイラル系では、優里「ドライフラワー」変態紳士クラブ「YOKAZE」など。あまり変化はない。平井 大は毎週何らかしらの楽曲がチャートイン。
MAISONdes「ヨワネハキ」は「寄り酔い」がヒットした和ぬかも参加した楽曲。
「MAISONdes(メゾンデ)」は、様々なアーティスト、クリエイターたちを、“どこかにある架空のアパート”の“入居者”に見立て、彼らをフィーチャリングした楽曲を発表する企画で、参加者はyamaや泣き虫▼、くじらやさとうもか、堂村璃羽、変態紳士クラブのGeGなど。
MAISONdesはソニーミュージックに公式サイトがあるので、あたかもSNSの繋がりで広まっているように思えるが、ソニーミュージックが企画運営していると思われる。twitterは2021年1月から開設されているが、フォロワーはまだ2200程度。これから注目したい。
賛否あったオリンピックの最中、8月の音楽チャートを俯瞰してみたところ、オリンピックに因んだ楽曲が密かに盛り上がっていたことが浮かび上がってくる。多種多様なジャンルが飛び交う音楽チャートの中、テレビの影響力がまだまだあることに少々驚きを感じる。