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AllJpopRank編集部JPOPランキングコメント
2021年7月15日のJPOP音楽ランキング。6月に引き続き、BTSの新曲「Butter」が強く、大半のチャートで上位にランクイン。他、NEWSの「BURN」、YOASOBIの「三原色」、米津玄師「Pale Blue」など。BTSは「Butter」のほか、「Dynamite」「Lights」「Permission to Dance」もちらほらランクイン。ベスト盤の影響と思われる。国内でも浸透しつつある。「Pale Blue」はドラマ「リコカツ」が6月18日に終了してから勢いが落ちてきた模様。6月チャートで賑わったback number「怪盗」はほぼランク外。そんな中、優里「ドライフラワー」7月もランクイン継続。年間を通したヒットになる予感がする。ずっと真夜中でいいのに「あいつら全員同窓会」「ばかじゃないのに」もランクイン。女性アイドル系は、アンジュルム「はっきりしようぜ」Jewel☆Rouge「マイセオリー」乃木坂46「ごめんねFingers crossed」など。ランキングを占めるような勢力ではない。上白石萌音「あの歌-1-」「あの歌-2-」は、昭和・平成の名曲を女優上白石萌音がカバーしたアルバム。TSUTAYA、GEOランキングにランクインするところが興味深い。カラオケランキングは大きな変動はないが、「うっせぇわ」「踊」「ギラギラ」などAdoの曲が定着してきたように思える。椎名林檎の往年の名曲「丸の内サディスティック」がなぜランクインしているのかは不明。男性グループ系は、ジャニーズがSnow Man「HELLO HELLO」Hey! Say! JUMP「群青ランナウェイ」関ジャニ∞「ひとりにしないよ」など。「群青ランナウェイ」は、メンバー伊野尾慧が主演を務める、「東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察 season1」の主題歌。ほか、GENERATIONS from EXILE TRIBE「Make Me Better」THE RAMPAGE from EXILE TRIBE「HEATWAVE」など。純烈「君がそばにいるから」にも注目。KPOPは先述したBTSが席巻する中、NCT DREAM「Hello Future」SEVENTEENなど。紛らわしいが、JO1はNiziUと同じく日本のグループなので注意。アニメ系は先月と大きな変動はなく、ウマ娘系がランキングのほとんど締め、ラブライブ系はいなくなった。そんな中フランシュシュ「大河よ共に泣いてくれ」は、TVアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」のオープニング曲で疾走感がある。Knight A - 騎士A -は2020年8月より活動する6人組ボーカルグループ。浦島坂田船の勢いに迫る。SNSバイラル系はJUN MIYASAKA「シャッター」『ユイカ』「好きだから。」など。「シャッター」はJUN MIYASAKAへの書き下ろし楽曲で、実は優里のセルフカバー。ちなみにJUN MIYASAKAは優里のYoutubeチャンネルのカメラマン兼メンバー。つまり「シャッター」は優里の新曲。『ユイカ』「好きだから。」はTikToKで火がつき、Youtubeで2,000,000再生達成。淡い恋心を描いたMVが印象的で、今後に注目。ちなみに本人ツイッターのフォロワーはまだ1,256人なので、これからドヤれる可能性あり。6月に引き続き、7月のチャートでは、昨年より人気が出たアーティストがチャートの主体になりつつある中、2年前にヒットを飛ばしたアーティストが勢いを無くしている雰囲気をチャートよりうっすらと感じ取られる。楽曲自体、アイデアや工夫があり優れているものが多く、俗に言う「一発屋」「粗製濫造」と決して呼べないところに、音楽業界の厳しさと寂しさも感じる。
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AllJpopRank編集部JPOPランキングコメント
2021年7月15日のJPOP音楽ランキング。
6月に引き続き、BTSの新曲「Butter」が強く、大半のチャートで上位にランクイン。他、NEWSの「BURN」、YOASOBIの「三原色」、米津玄師「Pale Blue」など。
BTSは「Butter」のほか、「Dynamite」「Lights」「Permission to Dance」もちらほらランクイン。ベスト盤の影響と思われる。国内でも浸透しつつある。
「Pale Blue」はドラマ「リコカツ」が6月18日に終了してから勢いが落ちてきた模様。6月チャートで賑わったback number「怪盗」はほぼランク外。
そんな中、優里「ドライフラワー」7月もランクイン継続。年間を通したヒットになる予感がする。ずっと真夜中でいいのに「あいつら全員同窓会」「ばかじゃないのに」もランクイン。
女性アイドル系は、アンジュルム「はっきりしようぜ」Jewel☆Rouge「マイセオリー」乃木坂46「ごめんねFingers crossed」など。ランキングを占めるような勢力ではない。
上白石萌音「あの歌-1-」「あの歌-2-」は、昭和・平成の名曲を女優上白石萌音がカバーしたアルバム。TSUTAYA、GEOランキングにランクインするところが興味深い。
カラオケランキングは大きな変動はないが、「うっせぇわ」「踊」「ギラギラ」などAdoの曲が定着してきたように思える。椎名林檎の往年の名曲「丸の内サディスティック」がなぜランクインしているのかは不明。
男性グループ系は、ジャニーズがSnow Man「HELLO HELLO」Hey! Say! JUMP「群青ランナウェイ」関ジャニ∞「ひとりにしないよ」など。「群青ランナウェイ」は、メンバー伊野尾慧が主演を務める、「東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察 season1」の主題歌。
ほか、GENERATIONS from EXILE TRIBE「Make Me Better」THE RAMPAGE from EXILE TRIBE「HEATWAVE」など。純烈「君がそばにいるから」にも注目。
KPOPは先述したBTSが席巻する中、NCT DREAM「Hello Future」SEVENTEENなど。紛らわしいが、JO1はNiziUと同じく日本のグループなので注意。
アニメ系は先月と大きな変動はなく、ウマ娘系がランキングのほとんど締め、ラブライブ系はいなくなった。そんな中フランシュシュ「大河よ共に泣いてくれ」は、TVアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」のオープニング曲で疾走感がある。
Knight A - 騎士A -は2020年8月より活動する6人組ボーカルグループ。浦島坂田船の勢いに迫る。
SNSバイラル系はJUN MIYASAKA「シャッター」『ユイカ』「好きだから。」など。
「シャッター」はJUN MIYASAKAへの書き下ろし楽曲で、実は優里のセルフカバー。ちなみにJUN MIYASAKAは優里のYoutubeチャンネルのカメラマン兼メンバー。つまり「シャッター」は優里の新曲。
『ユイカ』「好きだから。」はTikToKで火がつき、Youtubeで2,000,000再生達成。淡い恋心を描いたMVが印象的で、今後に注目。ちなみに本人ツイッターのフォロワーはまだ1,256人なので、これからドヤれる可能性あり。
6月に引き続き、7月のチャートでは、昨年より人気が出たアーティストがチャートの主体になりつつある中、2年前にヒットを飛ばしたアーティストが勢いを無くしている雰囲気をチャートよりうっすらと感じ取られる。
楽曲自体、アイデアや工夫があり優れているものが多く、俗に言う「一発屋」「粗製濫造」と決して呼べないところに、音楽業界の厳しさと寂しさも感じる。